年末年始で家族が集まる機会に、災害への備えについて話し合いましょう。
○自宅の災害リスクを確認する
ハザードマップで自宅の危険性を確認し、自宅が危険な場所にある場合は、安全な避難場所や避難経路について話し合いましょう。安全が確保できる「親戚や知人宅等」への避難も有効です。
○家具の転倒防止などに備える
地震による家具の転倒で大けが等をすることがあります。家具は倒れるものと認識し、転倒防止対策について話し合いましょう。大掃除で、寝室などの家具の配置を変えることも有効です。
また、住宅の耐震化や感震ブレーカーの設置、ブロック塀等の撤去についても話し合いましょう。
○安否確認方法を共有する
家族が別々の場所にいるときに災害が発生した場合に備えて、家族の安否確認方法や集合場所などを話し合いましょう。災害用伝言ダイヤル(電話番号171)も有効です。1月1日~3日に体験利用ができます。
○備蓄品を準備する
飲料水や食料品、マスクや消毒液、おむつなどの日用品の備蓄について話し合いましょう。災害時の備えは、断水や停電時、感染症の感染拡大期などにも役立ちます。
https://www.city.kainan.lg.jp/bosai/kateinosonae/3909.html
配信元:危機管理課(電話073-483-8406)