今月21日(日)、関西地方は梅雨明けしたとみられ、これからは夏本番を迎え、「熱中症への警戒」がさらに必要となります。
「熱中症」は、屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症する可能性があります。
次の熱中症を防ぐポイントを参考に、対策をお願いします。
【熱中症を防ぐポイント】
①室温に注意し、暑さを避けましょう
エアコンや扇風機を上手に利用して温度を調節し、暑い場所に長時間いることは避けましょう。遮光カーテンやすだれ等を利用して日光を遮ることも有効です。
②外出する時は直射日光を避けましょう
外出時は、通気性のよい衣服を着用するとともに、帽子や日傘を利用して、直射日光を避けましょう。また、できるだけ日陰を歩くようにしましょう。
③こまめに水分補給をしましょう
のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分をとりましょう。
寝ている間に熱中症になることもありますので、寝る前にも水分補給をしましょう。
多くの汗をかいたときは、水分補給とともに塩分も補給しましょう。
④気温・気候に注意しましょう
海南市では「暑さ指数」により、特に熱中症の危険性が高い日に、防災行政無線により注意喚起を行っています。
詳細は、ホームページをご覧ください。
https://www.city.kainan.lg.jp/kakubusho/kurashibu/kenkoka/oshirase/1561963336586.html
配信元:海南市健康課(電話073-483-8441)