【防災情報】災害時の「共助」と「女性の視点」について

 7年前の本日(4月16日)、熊本地震では2度目の震度7の地震が発生しました。
 皆さんは災害に対し、どのような対策をしていますか。例えば、非常持出品の準備や家庭内の備蓄。これらは「自助」といい、自分自身や家族の命を守る取り組みです。
 では「共助」はご存じでしょうか。「共に助ける」で「共助」、地域や隣近所での助け合いや支え合いです。阪神・淡路大震災では、共助が一番多くの人命を救出したと言われており、とても大切な取り組みです。
 また、災害時には女性の視点も大変重要です。過去の災害では、様々な意思決定の過程で女性の参画が十分でなかったため、「女性特有のニーズに配慮されていない」課題が生じました。
 災害時に備え、日頃から、お互いさまの精神で、悩みや不安な点をみんなで対策していきましょう。

 危機管理課では、本年度もメール配信サービスの防災情報で、様々な情報をお届けします。防災に関するトピックスについて、みんなで一緒に考えていきませんか。

配信元:危機管理課(電話073-483-8406)

【防災情報】地震に備えましょう(補助制度のご案内)

 7年前の本日(4月14日)、熊本地震が発生し、益城町で最大震度7の非常に強い揺れを観測し、多大な被害が発生しました。
 強い揺れを伴う地震では、ブロック塀の倒壊も大きな被害につながることから、市では、ブロック塀の撤去等の費用に対し補助を行っています。
 また、高齢者や障害者を対象に、家具等の転倒防止対策や感震ブレーカー設置に対する補助も行っています。
 熊本地震では、2日後の4月16日にも最大震度7の地震が発生しました。自然災害では、自らの命を自らが守る「自助」のほか、地域や隣近所の助け合いや支え合いなどの「共助」も大切です。4月16日には「共助の大切さ」と「女性の視点」についてご案内します。

○ブロック塀撤去等促進事業
https://www.city.kainan.lg.jp/bosai/sinosien/3415.html

○家具転倒防止事業
https://www.city.kainan.lg.jp/bosai/sinosien/3413.html

○感震ブレーカー設置促進事業
https://www.city.kainan.lg.jp/bosai/sinosien/3414.html

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【防災情報】地震に備えましょう

 東日本大震災が発生してから12年が経過します。
 また、今年は、関東大震災から100年の節目を迎え、トルコ・シリア大地震も記憶に新しいところです。
 皆さまの家庭での地震・津波対策は進んでいますか。
 自らの命を自らが守る「自助」のほか、自主防災組織などの「共助」も不可欠です。
 日頃から、地域の活動に参加し、近所の人と「顔の見える関係」を築きましょう。
 また、多くの女性にも参加いただき、女性の視点を生かした防災対応力の強化を図りましょう。

・家庭での地震・津波への備え
 https://www.city.kainan.lg.jp/bosai/kateinosonae/jishin_tsunamisonae/index.html
・自主防災組織の活動に参加しましょう
 https://www.city.kainan.lg.jp/bosai/chiikinosonae/2948.html
・災害対応力を強化する女性の視点
 https://www.city.kainan.lg.jp/bosai/chiikinosonae/4264.html
・トルコ南東部地震災害義援金の募集について
 https://www.city.kainan.lg.jp/kakubusho/kurashibu/shakaifukushika/oshirase/5129.html

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【防災情報】南海トラフ地震の放送について

 今後30年以内に南海トラフによるマグニチュード8から9クラスの地震の発生する可能性が70%~80%と評価されています。
 そのような中、国土交通省より、この週末放送予定のNHKスペシャル「南海トラフ巨大地震」の案内がありましたのでお知らせします。
 4日は南海トラフ巨大地震を想定したドラマ、5日は専門家を交えた防災対策についての特集です。
 ご家庭や職場での防災の備えのご参考にしてください。
・4日(土)19:30~第1部「南海トラフ巨大地震」(ドラマ)
・5日(日)21:00~第2部「最悪のシナリオにどう備えるか」
 https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=37312

配信元:危機管理課(電話073-483-8406)

【防災情報】防災行政無線の試験放送が実施されます

 地震・津波や武力攻撃などの発生時に備え、国による全国瞬時警報システム(Jアラート)を用いた情報伝達試験が行われます。
 万が一、お近くの防災行政無線が鳴らなかった場合は、お手数ですが、危機管理課までご連絡ください。
 なお、震度5強以上の地震の発生や津波警報の発表、集中豪雨等により被害が発生するおそれのある場合は試験を中止することがあります。

【試験実施日時】令和5年2月15日(水)午前11時頃
【放送内容】これは、Jアラートのテストです(3回繰り返し)

問い合わせ 危機管理課(電話073-483-8406)

【防災情報】地震に注意しましょう

 昨日、トルコ南東部でマグニチュード7クラスの地震が発生しました。
 亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
 大地震は突然発生し、その震源近くでは、地震が引き続いて発生することが多く、平成28年の熊本地震では、最初の大きな地震(M6.5)が発生した約28時間後に更に大きな地震(M7.3)が発生しました。
 トルコでも地震が引き続き発生しています。
 大きな地震の後には、地震が続くことを心に留めておきましょう。
 また、日頃から地震への備えをしておきましょう。

 https://www.city.kainan.lg.jp/bosai/kateinosonae/jishin_tsunamisonae/4110.html

配信元:危機管理課(電話073-483-8406)

【防災情報】長周期地震動でも緊急地震速報が発表されます

 本日より、気象庁は、最大震度5弱以上を予想した場合に加え、長周期地震動階級3以上を予想した場合にも緊急地震速報(警報)を発表します。
 長周期地震動は、主に超高層建築物等に大きな影響を与えるものですが、緊急地震速報が発表された場合にとるべき行動に違いはありませんので、慌てずに身の安全を確保してください。
 また、日頃から、寝室や居間などのよくいる部屋に、「物が落ちてこない、倒れてこない、移動してこない」スペースを作るなど、事前の対策をしておきましょう。
 https://www.city.kainan.lg.jp/bosai/kateinosonae/5097.html

配信元:危機管理課(電話073-483-8406)

【防災情報】令和5年度「出張!減災教室」の先⾏予約が始まります!

 和歌⼭県主催の令和5年度「出張!減災教室」の先⾏予約が始まります。
 4月以降に、イベントや研修、訓練等で活⽤を希望される⽅は、下記先行予約受付期間中に予約申込書を郵送、FAX、メール⼜は持参で県危機管理・消防課まで提出してください。
〇先行予約受付期間
 2⽉13⽇(⽉)〜3⽉13⽇(⽉)
〇問合せ窓口
 株式会社貴志(和歌山県危機管理・消防課内)
 電話番号:073-441-2280(平日9時〜17時45分)
 ファックス:073-422-7652
 メール:e0116001@pref.wakayama.lg.jp
〇和歌⼭県HP
 https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/011600/soumu/d00203311.html

【防災情報】降雪や路面の凍結に注意しましょう

 和歌山地方気象台によると、明日28日(土)未明から昼頃にかけて、25日ほどではないものの、強い寒気が流れ込むため、山地を中心に降雪となり平地でも積雪となる所があるようです。
 降雪や路面の凍結に注意しましょう。

 配信元:危機管理課(電話073-483-8406)