【防災情報】11月5日は「津波防災の日」「世界津波の日」です

 本日は、「津波防災の日」「世界津波の日」です。「自らの命は自ら守る」ためにも、次の準備などをしましょう。

○情報を取得する
 気象警報発表時などに、市内の191本の防災行政無線からサイレン音とともに防災情報を放送します。強風や雨などの気象条件や、住宅の遮音性向上のため聞き取りにくい場合に、情報を取得するための多くの方法を提供しています。
 https://www.city.kainan.lg.jp/bosai/saigaijinojyoho/2971.html
 このほか、地震や津波、避難情報などの特に重要な情報は、市内にいる人の携帯電話に強制的に情報を発信します。

○地震に備える
 地震発生時の火災予防や、命や財産を守るため、家具の固定や住宅の耐震化、感震ブレーカーの設置を行いましょう。
 https://www.city.kainan.lg.jp/bosai/kateinosonae/jishin_tsunamisonae/3831.html

○避難場所・避難経路を知る
 今年度も、市民一斉訓練では、津波避難訓練は行わないため、散歩の機会に、隣近所の方などと一緒に、避難経路を確認しながら、津波避難場所まで歩きましょう。
 一斉訓練に合わせて自主防災組織で、津波避難場所の草刈りを行った場合、補助金の対象となりますので、事前にご相談ください。

○その他の家庭・事業所の備え
 自らの命を守るため、次の取り組みを行いましょう。
 https://www.city.kainan.lg.jp/bosai/kateinosonae/index.html

配信元:危機管理課(電話073-483-8406)

【防災情報】地震に備えましょう

 昨日、首都圏で最大震度5強の地震が発生し、転倒や、倒れた家具の下敷きになったり、落ちてきた物に当たるなどして、負傷した人がいます。
 地震の揺れは突然襲ってきます。日頃から地震への備えをしておきましょう。

○地震に備える
 家族の命や財産を守るため、家具の固定や住宅の耐震化、感震ブレーカーの設置を行いましょう。
 https://www.city.kainan.lg.jp/bosai/kateinosonae/3562.html

 市では、ブロック塀の撤去等への補助を行うほか、高齢者や障害者のいる世帯への家具転倒防止や感震ブレーカー設置の支援などを行っています。
 https://www.city.kainan.lg.jp/kakubusho/soumubu/kikikanrika/oshirase/shien/index.html

・家族で、非常時の連絡方法を決めておきましょう。1人暮らしの人も、離れて暮らす家族との連絡方法を確認しておきましょう。
・家庭内備蓄をしましょう。ローリングストック法などを活用し、1週間程度の飲料水や食料、その他必要な薬や衛生用品などを準備しておきましょう。
・会社に留まることも想定し、会社にも飲料水や食料など必要最低限の備蓄をしておきましょう。

配信元:危機管理課(電話073-483-8406)

【防災情報】ローリングストック法を実践しましょう

 和歌山市において、10月3日の午後に水管橋が崩落し、約6万世帯で断水が発生したことで、海南市内の店頭からも飲料水がなくなりました。
 市では、大規模災害に備えて家庭内備蓄をお願いしていますが、備蓄をしておけば、まさかの断水時にも役立ちます。
 また、家庭内備蓄では、普段購入している食料品や水、日用品を少し多めに買い置きし、消費した分を補充するローリングストック法を実践すれば、手軽に取り組むことができます。
 和歌山市の断水では、給水袋のほか、給水タンク、トイレ袋の備蓄も有効でした。
 大規模災害時にも断水が見込まれますので、断水への備えも行いましょう。

配信元:危機管理課(電話073-483-8406)

【防災情報】防災行政無線の試験放送が実施されます

 地震・津波や武力攻撃などの発生時に備え、国による全国瞬時警報システム(Jアラート)を用いた情報伝達試験が行われますので、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いします。
 なお、万が一、お近くの防災行政無線が鳴らなかった場合は、お手数ですが、危機管理課までご連絡ください。

【試験実施日時】令和3年10月6日(水) 午前11時頃
【放送内容】これは、Jアラートのテストです(3回繰り返し)

【防災情報】地震から大切な命を守るために

 地震は「いつ」、「どこで」発生するか分かりません。自分や家族、地域の方々の命を守るためには、身近な場所の地震対策が重要です。次の取り組みを進めましょう。

●家具の転倒防止対策
 阪神・淡路大震災では、死亡原因の約7割が自宅の倒壊や家具の転倒による「窒息・圧死」でした。家族の命を守るため、食器棚やタンス、本棚など、家具の転倒を防止するための対策を行いましょう。

●地震による火事への対策
 感震ブレーカーは、震度5強等の揺れを感知した場合に、自動的に電気の供給を遮断し、電気火災などの出火を防止します。地震時の火災予防のため、感震ブレーカーを設置しましょう。

●ブロック塀の安全対策
 地震によるブロック塀などの倒壊により、人的被害や避難時の通行の妨げとなることを防止するため、老朽化したブロック塀は撤去しましょう。

 市では、道路に面したブロック塀の撤去等の費用への補助のほか、高齢者や障害者を対象に家具転倒防止や感震ブレーカー設置の支援をしています。
 なお、ご近所に倒壊の恐れがあるブロック塀がありましたら、所有者に補助金のご案内をしますので、下記まで情報を提供してください。

配信元:危機管理課(電話073-483-8406)

【防災情報】避難所と避難場所の違いについて

 学校や公民館などの公共施設は、風水害時など、一時的な使用の場合は、「避難場所」になり、大規模災害などで、避難生活を送る場合は、「避難所」になります。
 津波から避難するための「津波避難場所」や「津波緊急避難ビル」は、「避難場所」であり、「避難所」にはなりません。

●避難所とは、被災者等が一定期間、避難生活を送るために滞在する施設です。

●避難場所とは、災害の危険から逃れるために緊急に避難する場所です。洪水、津波など、災害の種類ごとに異なります。

●福祉避難所とは、高齢者や障害者など特別な配慮を必要とする人が、安心して避難生活を送ることができるよう、市が協定を締結した老人福祉施設や障害者支援施設などです。

詳しくは、海南市地図情報サイト「かいなんマップ」で確認しましょう。
https://www.sonicweb-asp.jp/kainan/map?theme=th_34&layers=th_29%2CROADMAP#layers=3200(th_34)%2C3201(th_34)%2C3211(th_34)%2C3221(th_34)%2CROADMAP%2Cth_29&scale=30000&pos=135.23077132432328%2C34.164046308785885

配信元:危機管理課(電話073-483-8406)

気象警報

【防災情報】

こちらは防災海南市です。当地域に、洪水警報が発表されました。今後の気象情報に注意してください。

<避難場所情報>
 以下の避難場所を開設します。
 ・海南保健福祉センター(日方1519-10)
 ・下津保健福祉センター(下津町上14-6)