気象警報

【防災情報】

こちらは防災海南市です。当地域に、大雨警報が発表されました。今後の気象情報に注意してください。

<避難場所情報>
 以下の避難場所を開設します。
 ・海南保健福祉センター(日方1519-10)
 ・下津保健福祉センター(下津町上14-6)

【防災情報】津波からの避難について

 海は私たちに多くの恵みを与えてくれますが、時に大きな牙をむくことがあります。

 近い将来、発生が予測されている南海トラフ地震では、海南市でも津波により多くの被害が想定されています。

 津波は、海上の沖合ではジェット機に匹敵する速さ、陸上でも車と同じ速度で迫ってきますので、実際に津波を見てからの避難では間に合いません。津波警報発表時や震度4以上の揺れ、長時間のゆっくりした揺れを感じたときは、海の様子を見に行くことや、自宅で津波の来襲の映像を確認することなく、直ちに安全な場所に避難してください。

 津波から大切な人を守ることができるよう、家族が集まる機会に、避難場所や避難経路、非常持出品などについて話し合っておきましょう。

配信元:危機管理課(電話073-483-8406)

【防災情報】「Jアラート」と避難について(危機管理課)

 今月13日、北朝鮮からのミサイル発射に伴い、国より北海道に「Jアラート(全国瞬時警報システム)」が発出され、避難の呼びかけや公共交通機関の一時運休などが行われました。
 この「Jアラート」は、他国からのミサイルが日本に影響する可能性がある場合や、緊急地震速報、津波・気象警報などの情報を国から即時に伝えるシステムで、防災行政無線や緊急速報メールで皆さんにお知らせします。

 ミサイルによる避難はどうすればいいでしょうか。避難の時間はわずかです。屋外にいるときは、近くの丈夫な建物に。建物がないときは、物陰に身を隠すか地面に伏せて頭部を守ってください。屋内にいるときは、できるだけ窓から離れてください。

〇弾道ミサイル発射時の行動については、次の政府インターネットテレビ(動画)でも解説しています。
https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg26557.html

【配信元】危機管理課(電話:073-483-8406)

【防災情報】日頃の「あいさつ」が災害時に役立ちます

 平成28年4月に発生した熊本地震では、2度の震度7の激しい揺れを観測し、同月中に震度1以上の余震が3千回を超え、被災者の方々は大きなストレスにさらされ続けました。
 
 この影響もあり、熊本地震では、死者276人のうち約8割の方が災害関連死と認定されました。その主な原因の約7割は、地震のショックや余震への恐怖、避難所生活による肉体的・精神的負担でした。
 
 災害関連死とは、建物の倒壊など災害の直接的な被害ではなく、災害による負傷の悪化や避難生活における身体的負担による疾病で間接的に亡くなることです。
 
 災害関連死を防ぐには、日頃からの地域や隣近所での支え合いや助け合いが大切です。災害時に備え、まずはご近所さんに「あいさつ」や「声掛け」をはじめてみませんか。

【配信元】危機管理課(電話:073-483-8406)

【防災情報】災害時の「共助」と「女性の視点」について

 7年前の本日(4月16日)、熊本地震では2度目の震度7の地震が発生しました。
 皆さんは災害に対し、どのような対策をしていますか。例えば、非常持出品の準備や家庭内の備蓄。これらは「自助」といい、自分自身や家族の命を守る取り組みです。
 では「共助」はご存じでしょうか。「共に助ける」で「共助」、地域や隣近所での助け合いや支え合いです。阪神・淡路大震災では、共助が一番多くの人命を救出したと言われており、とても大切な取り組みです。
 また、災害時には女性の視点も大変重要です。過去の災害では、様々な意思決定の過程で女性の参画が十分でなかったため、「女性特有のニーズに配慮されていない」課題が生じました。
 災害時に備え、日頃から、お互いさまの精神で、悩みや不安な点をみんなで対策していきましょう。

 危機管理課では、本年度もメール配信サービスの防災情報で、様々な情報をお届けします。防災に関するトピックスについて、みんなで一緒に考えていきませんか。

配信元:危機管理課(電話073-483-8406)

【防災情報】地震に備えましょう(補助制度のご案内)

 7年前の本日(4月14日)、熊本地震が発生し、益城町で最大震度7の非常に強い揺れを観測し、多大な被害が発生しました。
 強い揺れを伴う地震では、ブロック塀の倒壊も大きな被害につながることから、市では、ブロック塀の撤去等の費用に対し補助を行っています。
 また、高齢者や障害者を対象に、家具等の転倒防止対策や感震ブレーカー設置に対する補助も行っています。
 熊本地震では、2日後の4月16日にも最大震度7の地震が発生しました。自然災害では、自らの命を自らが守る「自助」のほか、地域や隣近所の助け合いや支え合いなどの「共助」も大切です。4月16日には「共助の大切さ」と「女性の視点」についてご案内します。

○ブロック塀撤去等促進事業
https://www.city.kainan.lg.jp/bosai/sinosien/3415.html

○家具転倒防止事業
https://www.city.kainan.lg.jp/bosai/sinosien/3413.html

○感震ブレーカー設置促進事業
https://www.city.kainan.lg.jp/bosai/sinosien/3414.html

配信元:危機管理課(電話073-483-8406)

【防災情報】地震に備えましょう

 東日本大震災が発生してから12年が経過します。
 また、今年は、関東大震災から100年の節目を迎え、トルコ・シリア大地震も記憶に新しいところです。
 皆さまの家庭での地震・津波対策は進んでいますか。
 自らの命を自らが守る「自助」のほか、自主防災組織などの「共助」も不可欠です。
 日頃から、地域の活動に参加し、近所の人と「顔の見える関係」を築きましょう。
 また、多くの女性にも参加いただき、女性の視点を生かした防災対応力の強化を図りましょう。

・家庭での地震・津波への備え
 https://www.city.kainan.lg.jp/bosai/kateinosonae/jishin_tsunamisonae/index.html
・自主防災組織の活動に参加しましょう
 https://www.city.kainan.lg.jp/bosai/chiikinosonae/2948.html
・災害対応力を強化する女性の視点
 https://www.city.kainan.lg.jp/bosai/chiikinosonae/4264.html
・トルコ南東部地震災害義援金の募集について
 https://www.city.kainan.lg.jp/kakubusho/kurashibu/shakaifukushika/oshirase/5129.html

配信元:危機管理課(電話073-483-8406)

【防災情報】南海トラフ地震の放送について

 今後30年以内に南海トラフによるマグニチュード8から9クラスの地震の発生する可能性が70%~80%と評価されています。
 そのような中、国土交通省より、この週末放送予定のNHKスペシャル「南海トラフ巨大地震」の案内がありましたのでお知らせします。
 4日は南海トラフ巨大地震を想定したドラマ、5日は専門家を交えた防災対策についての特集です。
 ご家庭や職場での防災の備えのご参考にしてください。
・4日(土)19:30~第1部「南海トラフ巨大地震」(ドラマ)
・5日(日)21:00~第2部「最悪のシナリオにどう備えるか」
 https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=37312

配信元:危機管理課(電話073-483-8406)

【防災情報】防災行政無線の試験放送が実施されます

 地震・津波や武力攻撃などの発生時に備え、国による全国瞬時警報システム(Jアラート)を用いた情報伝達試験が行われます。
 万が一、お近くの防災行政無線が鳴らなかった場合は、お手数ですが、危機管理課までご連絡ください。
 なお、震度5強以上の地震の発生や津波警報の発表、集中豪雨等により被害が発生するおそれのある場合は試験を中止することがあります。

【試験実施日時】令和5年2月15日(水)午前11時頃
【放送内容】これは、Jアラートのテストです(3回繰り返し)

問い合わせ 危機管理課(電話073-483-8406)